一番大切な事は、ご来院頂いた方々の声を聴く事です。
人が医院に来るという事は何かの痛み、不安を持っているからなのです。
この声をお聴きし医療の専門家として適切な診療や処置をすすめさせて頂いています。中にはこの医院での検査結果を添えてより専門的な病院で検査や治療をお受け頂く場合もありますがその際も様々なサポートをさせて頂いています。
患者様の不安や疑問を払拭出来る様全力で診療にあたっています。
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。
この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3〜5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
平成27年度から平成30年度までは、該当する年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方と、60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方は定期接種の対象となります。
但し、すでに「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種したことがある方は、対象とはなりません。